【 2021年4月12日 牡羊座の新月 】フットワーク良く、頑張れる時に頑張っておく

今日は牡羊座で新月が起こります。

気がつけば、もう4月。早いですね。

一か月があっという間です！

最近はちょっと忙しいこともあり、
記事を書くのが追い付かない状態…

先日記事を書いたと思ったら、
もう次の記事を書く時期に。

今回の新月も、
結構慌ただしい感じの配置となっていますが
皆様の中にも新たな生活に入り、
バタバタと忙しい毎日を送られている方も
たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

新月の日を境にして、
月は徐々に光を取り戻し始めます。

失われた光を取り戻しながら
また次の満月へと向かっていくことから、
新月は新たな目標を立てたり、
物事のスタートを切るのに良いタイミング
です。

また、満月で達成された目標を
さらに次の段階へ成長させるために、
必要な調整を図るのにも良いタイミングです。

満月から新月に向かうまでの間に
不要なものを手放したり
気持ちの整理を済ませ、
新月では気持ちを新たにして
目標に向かって進んでいきましょう。

それではさっそく、
今回の新月図を見てみましょう。

今回の新月は、牡羊座の22度、
10ハウスで起こります。

社会的なことを表すＭＣ付近を
ちょうど過ぎたあたりで起こることから、
仕事にまつわることや社会的な活動において、
何らかの成果を得たり、
達成感を感じていらっしゃる方も
多いかもしれません。

この新月には金星が
コンジャンクションしており、
さらにこの金星には木星がトラインを形成
しているので、ここへきて
収入が大きくアップしたり、または
金銭的に安心感を得られる状態になったり、
何かお金にまつわるコンディションが
良い状態になった方もいるかもしれませんね。

少し前に頑張ったことが成果を見せ始めて、

収入に結び付くようなイメージがあります。

ただし、牡羊座の新月ですから、
しばらくバタバタと慌ただしい生活が
続いてしまうかもしれません。

この新月のサビアンシンボルは、
牡羊座の23度、

「重く価値があるベールに隠された
荷を運ぶパステルカラーの服を着た女」

です。

これは「重く価値があるもの」という「重さ」
と「パステルカラー」が表す「軽快さ」
という両極端の性質を表している
シンボルです。

この異なる正反対の性質を
上手く使いこなすことが大切で、
それができるようになると、
さらなる成長が見込めることを表して
いるように感じます。

牡羊座はとかく「自分が」と
押しが強くなりがちですが、
（それが牡羊座の良いところでも
あるのですが）
押しの強さ一点ではなく、
ちょっと引いた視点から物事を
考えてみたり、
他の人の考えをよく聞いたりしながら
物事を進めていくと、
その相乗効果によって
より大きな成果が望めるのではないかと
思います。

また、たとえ忙しくても、
「頑張れる時に頑張っておく」というのも
後々のためになるかもしれません。

今回は双子座に火星も入っており、
魚座の海王星とスクエアをとっているので、
あまり頭で考え過ぎてしまうと
動けない状態になってしまうかもしれません。

なので、良いと思ったことは
あまり考え過ぎずに
フットワーク良く動いていくことも
大切ではないかとも思います。

この新月のパワーを使って、
ぜひご自身の中でも、調整すべきことや
新たなチャレンジについて
考えてみてくださいね。