【 有名人のホロスコープ分析 】ビル・ゲイツ
今回はマイクロソフトの創業者である
ビル・ゲイツ
を取り上げてみたいと思います。
個人の生まれた瞬間に与えられた個性は、
その人の生まれた瞬間に
東の地平線に上がってきた
「アセンダント（ASC）」
というポイントで読みます。
アセンダントは、ホロスコープの中で
とても大事なポイントです。
「自分」という存在を
この世に送り出すための強い意志のような
ものが働くポイントであると考えています。
ビル・ゲイツのアセンダントは蟹座です。
蟹座は集団や大衆を表す性質を持ちますが、
その蟹座の支配星である月が
社会的頂点を表す10ハウス、
しかもMCのポイントのすぐ近くにあります。
これは、ビル・ゲイツが
集団や大衆の意識を取り込むことが上手く、
世の中の誰にとっても分かりやすいもの、
大衆に受けやすいものを創り上げる才能が
あり、またそれが多くの人に受け入れられ
やすいということを表しています。
そしてこの月のサインは牡羊座。
牡羊座は新しい時代を牽引する
パイオニア的性質を持ち、
機械や工学などと関わりが深いサインです。
ビル・ゲイツの場合、
月は社会的頂点を表す10ハウスにあり、
いかに社会で役立つものを作れるか、
社会の中で一番のトップシェアを誇れるか、
などといったことに重点を置きやすい性質を
持っています。
太陽は蠍座5度、
サビアンシンボルでは1度足して
蠍座6度の
「ゴールドラッシュ」
これは一攫千金を夢見て
人生を切り開くシンボルなので、
若い頃からビル・ゲイツの人生観としては、
「成功すること！」
が第一目的になっていたのではないかと思います。
※もっと詳しいホロスコープ分析を
読みたい方はこちらをご覧ください。
有料版でお読みいただけます。
