【 有名人のホロスコープ分析 】キアヌ・リーブス
今回のホロスコープ分析は、
キアヌ・リーブス
を取り上げてみたいと思います。
まずホロスコープの中で目立つのは、
太陽・水星・天王星・冥王星の
4つの天体がまとまって、
12ハウスから1ハウスにかけて
入っていることです。
アセンダント付近に天体が全て集中しており、
幼少期から人に与えるインパクトや影響力が
強かったのではないでしょうか。
この4つの天体は全て乙女座です。
乙女座の繊細で細やかな性質の中に、
相反する破天荒な性質の天王星・冥王星の
組み合わせがありますので、
大胆な時はものすごく大胆な行動を
取ることもあります。
半面、とても傷つきやすくて
デリケート。
一度心が折れてしまうような事があると
途端に元気がなくなってしまうような
一面も併せ持っています。
蟹座に月と火星・金星の3つの天体が
入っているので、
なおさらその傾向は強くなります。
太陽と水星はズレのない
タイトなコンジャンクション（0度）。
この太陽・水星の度数は乙女座9度。
サビアンシンボルでは1度足して
乙女座10度の
「影の向こうを覗く二つの頭」
です。
このシンボルは、
自分の限界を超えようとして、
無茶や無理をしやすいことを
表すシンボルです。
限界を超えようとして無茶をしている時に、
ふと、自分自身の抑圧された感情や無意識
（影・シャドウ）を垣間見るような体験を
人生や仕事の中で経験しやすいと言えます。
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