橘美由紀|占星術・タロットカウンセリング

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2020年冬至図を読む

 

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今日は冬至ですね。

 

17日に天空の土星が水瓶座入りし、

続けて19日には

木星も水瓶座に入りました。

 

そして、今日の冬至を経て、

明日はいよいよ土星と木星の

グレートコンジャンクションが起こります。

 

12月に入り、天空の星たちが

目まぐるしく動き回っています。

 

四季図の有効期限は、

次の四季図までの約3か月間ほどの間と

言われています。

 

今回の冬至図で読み取れる事柄は、

次の春分の頃くらいまでの期間が、

一応の目安となります。

 

今回の冬至図にはどのような特徴があるか

さっそく見てみましょう。

 

 

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今回の冬至図では、

MCのちょうど真上に

火星がのっかっているのと、

10ハウス内に天王星が入っていることから、

これからの3か月間は

仕事面で大きな変革を迫られる方が

増えそうな気配です。

 

現状ではコロナウイルスの影響もありますし、

今まで通りの生活がずっと続く保証は

どこにもないということは

誰もが感じるところでもあります。

 

6ハウスに太陽と水星、

そして冥王星も入っていますので

仕事や生活にある日突然の変化が訪れても

それに対応できるように

自分にできることから

準備を進めておくことが大切ですね。

 

今後の仕事や収入面が不安な場合、

ポイントになりそうなのは、

5ハウスの金星です。

 

この金星は、

10ハウスの牡牛座の天王星と150度、

牡羊座の火星とも135度の角度という

配置をとっています。

 

ちょっと緊張感のある配置ではありますが、

今後の収入を考えた場合、

この金星が何らかの手助けに

なりそうなのです。

 

5ハウスというのは、

趣味や遊びのハウスと言われています。

 

今まではお金にならなくても

ただ単純に好きでやってきたことが

今後は仕事や収入に大きく結びつく

可能性があります。

 

この金星は9ハウスにある癒しの星、

キロンとも120度の調和的な角度を

とっていますので、

自分がやっていて心から癒されることや

本当に楽しんでやれることを

仕事にしていくという方向性は

これからの時期、

とても良いのではないかと思います。

 

ただし、この金星は先ほど書いたように、

10ハウスの天王星と火星とは

少し調整が必要な角度をとっているので、

趣味を仕事にする場合は、

やはり今まで以上に腕に磨きをかけたり、

実際にお金を得るための手段を整えるなど、

何らかの現実的な準備や調整が

必要であると言えるでしょう。

 

木星と土星は7ハウスに

入りかけていますが、同時に

6ハウスにも影響を与えていると考えると、

今回の冬至図では、

6ハウスに5つもの天体が

入っていることになります。

 

これはやはり、将来を見据えた

「自分磨き」「現実的な準備」

今の段階で何よりも必要であること、

そしてそのために星たちの応援が

強く働いていると言えそうです。

 

現在、仕事面や収入面で変化を起こしたいと

お考えの方は、ぜひこの時期に

好きなことを収入に結び付けていけるように

頑張ってみてくださいね。

 

そのためには、

好きなことを仕事にしている自分自身を

思い描くことやヴィジョンを持つことが

とても大切になります。

 

魚座の月と海王星のコンジャンクションも

今期は強く援護してくれていますので、

 

「こんなことが仕事になったらいいな」

「これも収入にできるかもしれない」

 

といったことを

まずはたくさん思い浮かべてみましょう。

 

今すぐには形にすることが難しくても、

まずは理想を思い描くことから

全ては始まります。

 

 

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